口永良部島ポータルサイト

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Kuchinoerabu Island

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火山とともに暮らし続けてきました。
さしたる産業や企業もない活火山のこの島で、幼児から90歳を超えた古老まで、約100人が命をつないで暮らしています。1993年(平成5年)の人口が173名ですから、かなりの人口減です。しかし、繰り返される火山の噴火にもめげず、老いも若きも元気で暮らすこの島のありようは、不可思議としか言えないでしょう。
この”不可思議”を探りに、あなたも一度、口永良部島を探検しませんか。しばらく、暮らしてみませんか?

山頂から見る本村港 ひょうたん状の島のくびれが良くわかる。

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口永良部島の 名前の由来

口永良部島は、通称はエラブ(永良部)と呼ばれています。
名前の由来ですが、永 里岡氏の「口永良部島の地名考」によると、


「えらぶ」の「えら」は、江良・恵良・永良・鰓の意味ではなく、江浦(えら)の意味である。ぶは部でなく夫である。夫は江野夫・野夫・漁夫の略で、軽輩・海人・・・・の意味。
「えらぶじま」は江浦夫島(えらぶじま)で、入江の辺に住む海人に由来する島名であるから、「えらぶじま」と「えやぶじま」は音転ではなく、異音同義の島名である。
だから、「くちえらぶじま」は口江浦夫島(くちえらぶじま)で、
「近いところにある海人の島」
を意味する島名である。

う少し詳しく説明すると、
口永良部島の口は、沖・奥の対語で近いの意味である。永良部島は七島灘を航行する舟人たちが、船出の天候をえらぶじま(択島)の意味ではない。また、永良部の文字は、発音にあてたに過ぎない。
だから口永良部と言う島名の由来は、やはり方言を手掛かりにして、解明するしかない。
屋久島の人びとは、いまも口永良部島を方言で、やっとしま、えやぶ・やーぶと呼んでいる。この方言のいずれかに永良部という島名の由来を解く、その鍵が秘められている筈であるから、先ず「やっとしま」という方言島名から解明を試みたい。
「やっとしま」の「やっと」は、「やいと」の転訛で、お灸の方言だから、「やっとしま」は灸島のことである。
「えやぶ」は「えやぶじま」の略称である。「えやぶ」の「え」は江で入江の略、「やぶ」は野夫の長音で、江野夫で、入江の辺りに住んでいる海人に由来する島名である。
以上の概要から、「えらぶ」と言う島名を解く手掛かりは、「えらぶ」の印象が濃いが、「えらぶ」は「えやぶ」のラ行転呼音ではない。だから、ここでは地名辞書に収録されている伊良(いら)・江良(えら)と、方言の「いのら」・「えのら」を手掛かりにすることにした。
伊良(いら)は方言の入ノ浦(いのら)の略、江良は方言の江ノ浦(えのら)の略だから、いずれも入江・浦・・・・を意味する地名用語である。
「えらぶ」の「えら」は、江良・恵良・永良・鰓の意味ではなく、江浦(えら)の意味である。ぶは部でなく夫である。夫は江野夫・野夫・漁夫の略で、軽輩・海人・・・・の意味。
「えらぶじま」は江浦夫島(えらぶじま)で、入江の辺に住む海人に由来する島名であるから、「えらぶじま」と「えやぶじま」は音転ではなく、異音同義の島名である。
だから、

「くちえらぶじま」は口江浦夫島(くちえらぶじま)で、近いところにある海人の島を意味する
島名である。
また、口江浦夫島の江浦夫は、浦夫・浦子・浦人・・・・等と同義で、いずれも入江・浦辺に住んでいる海人を意味する用語である。
これに永良部・恵良部・恵羅部など、多様の文字を当てたのは、島名の伝承が専ら言葉で行われていたから、その伝承過程に於いて当初の意味が、次第に曖昧になっていった証である。

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事務局:えらぶ年寄り組
住所:〒891-4208屋久島町口永良部島1232-3
Email:erabu.info@gmail.com

<2012年9月>
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