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〒891-4208屋久島町口永良部島379-1

 エラブオオコウモリの生態調査 



エラブオオコウモリの学術調査は、
2003年に行われて以来、手つかずの状態です。
調査から10数年が経過し、コウモリの現状が心配で、島民による調査・観察を始めました。

2015年度も、環境省グリーンワーカー事業 を請け負って、調査を始めましたが、噴火で中断しました。
    2015年度報告書をアップしました。



コウモリの写真は、大沢ご夫妻の撮影です。



エラブオオコウモリの調査・保護の方針
1)金岳小・中学校校庭ワシントンヤシでの頭数計測
2)他に、コウモリが飛来する樹木での頭数計測
3)ペリット観測
4)エサとなる樹木の植樹、絡まる蔦類の除去
5)機会があれば、全島での飛翔数の計測
6)調査・保護の手法などは、専門家・研究者の皆さんの助言の下に行う

協力していただいている研究者の皆さんは、
船越 公威さん(鹿児島国際大学・教授)、国崎 敏廣さん(鹿児島市)、大沢 夕志・啓子ご夫妻(埼玉県)です。



干満潮、日の出・日の入り、月齢
 と、気象の情報はここです。

 2016年 オオコウモリ調査の結果 

昨年の噴火後、久々にペリット調査を再開しました。噴火前も、U地点では通年にわたってペリットが観察されていました。噴火の影響を心配したのですが、U地点(神社下坂道)でのペリットは、これまでと変わりないようです。


 ペリット調査 2016年


表   ペリット調査の定点観測結果 (2016年)
月 日 時間帯 観測場所 * 観測内容

天候・風向・風力m **

 

月齢 **

2月5日 10:30 U(神社下坂道)
マルバグミ
マルバグミ葉ペリット、約40個 晴れ、西北西8   25
2月10日 10:00 U 葉ペリット、約20個 晴れ、北西13   0.5
2月14日 10:30 U 葉ペリット、6個 曇り、南9   4.5
2月18日 9:30 U 葉ペリット、約50個 晴れ、西北西11   8.5
2月25日 9:45 U 葉ペリット、約20個 晴れ、北西12   15.5
23:15 U 0個 晴れ、北西9   16.5
2月26日 18:00 U 0個 晴れ、北北西3   17.5
20:05 U 葉ペリット、23個  
21:35 U 0個  
2月27日 9:45 U 葉ペリット、8個 晴れ、北北西3   17.5
2月28日 11:15 U 葉ペリット、124個 曇り、南1   18.5
19:00 U 0個 曇り、東南東3   19.5
19:30-35 U 0個  
20:00-21:00 U 0個  
21:30 U 葉ペリット、1個  
21:30-22:20 U 0個  
22:40 U 葉ペリット、7個  
22:40-00:05 U 0個  
2月29日 9:05 U 葉ペリット、57個 曇り、東南東3   19.5
18:00 U 0個 曇り、西北西17   20.5
21:30-21:45 U コウモリ1頭
葉ペリット、103個
ベタついた糞らしきもの2個を観察しました。一つは直径1㎝の円形で液状、いま一つは1×3㎝の長方形に広がる液状、中心に直径0.5㎝長さ2㎝の円筒状固形物あり。両者とも色は黒緑。
糞の古い痕跡が約20個(直径約2㎝黒色)。
 
23:00 U 葉ペリット、3個  
3月1日 1:05 U 葉ペリット、20個  
3月1日 9:25 U 0個 曇り、西北西17   20.5
  20:00 U 葉ペリット、37個 晴れ、西北西10   21.5
  21:35 U 0個      
3月2日 9:30 U 0個 晴れ、西北西10   21.5
20:05 U 21個 晴れ、西北西3   22.5
3月3日 10:15 U 0個  晴れ、西北西3   22.5
3月4日 9:30 U 15個 晴れ、西南西3   23.5
19:20 U 0個 晴れ、南東5   24.5
19:50 U 0個  
21:05 U 0個  
  22:40 U 0個      
3月5日 9:05 U 葉ペリット、8個、
不明白色2個(グミの実ペリットか?
晴れ、南東5   24.5
  20:00 U 0個 晴れ、南東8   25.5
3月8日 9:45 U 0個 晴れ、北4   27.5
21:20 U 0個  晴れ、西南西4   28.5
3月9日 10:30 U 0個  晴れ、西南西4   28.5
             
月 日 時間帯 観測場所 * 観測内容

天候・風向・風力m **

 

月齢 **

3月5日 20:40 A(教員住宅入口)
アコウ
果実ペリット、
新旧・約200個
(清掃なし新旧混在)
晴れ、南東8   25.5
3月8日 9:55 A 果実ペリット、新・約120個、
黒色ふん跡約40箇所
晴れ、北4   27.5
  21:35 A 果実ペリット、新69個
 晴れ、西南西4   28.5
3月9日 10:40 A 果実ペリット、新・81個
 晴れ、西南西4   28.5
             
月 日 時間帯 観測場所 * 観測内容

天候・風向・風力m **

 

月齢 **

3月4日 21:10 W(温泉上三叉路)
マルバグミ
マルバグミ葉ペリット、0個 晴れ、南東5   24.5
  22:45 W 葉ペリット、0個      
3月8日 21:25 W 葉ペリット、0個  晴れ、西南西4   28.5
 

<注*>観測場所の英文字は、下図の地点を示す。
<注**>天候・月齢などは、日中の記録は前日、夜間は前日の気象データを記載した。
<注***>A地点は車の往来が多く、「約」としたのは、概算のペリット数


図は観測場所を示す。

 オオコウモリ確認調査 2016年



表 オオコウモリ確認調査の結果 (2016年)

月 日 時間帯 観測場所 * 観測内容

天候・風向・風力m **

月齢 **

2月29日 21:30-21:45 U(神社下坂道) マルバグミにコウモリ1頭 曇り、西北西17 20.5
3月5日 A(教員住宅入口) 幼獣の死体、1頭



 2015年 調査の結果 


2015年度も、環境省グリーンワーカー事業 を請け負って、調査を始めましたが、噴火で中断しました。
    2015年度報告書をアップしました。


 2014年 調査の結果 


2014年度に環境省
平成26年度グリーンワーカー事業 「口永良部島における動植物の生息・生育状況把握事業」を請け負って、
調査を行いました。

           2014年度報告書はこちらです。


2014年には、中学生もコウモリの観測を始めました。

 エラブオオコウモリの頭数調査(2014年)



表2a エラブオオコウモリ頭数の連続計数(学校ワシントンヤシ)2014年

月日

時間

最大滞留個体数

観測内容

天候・風向・風力m

月齢

5月8日

19:30-21:00

5

飛来・旋回は、約20頭

晴れ、南3.0

10



表2 エラブオオコウモリ頭数の連続計数(学校ワシントンヤシ)
環境省委託調査

月日

時間

最大滞留

個体数

観測内容

天候・風向・風力m

月齢

8月31日

18:30-21:00

3

晴れ、北北東1.9

7

10月7日

18:00-20:30

0

飛来・旋回頭数25頭

晴れ、北東9.0

14

11月6日

18:00-21:00

0

飛来・旋回頭数は約25頭

曇り、西北西7.4

14


表3a  エラブオオコウモリ頭数の短時間計数(学校ワシントンヤシ)2014年

月日

時間

最大滞留頭数

備考

天候・風向・風力m

月齢

3月29日

19:30

0

 

曇り、南南東7.0

29

4月7日

20:00

1

 

晴れ、西北西3.4

7

4月30日

23:30

14

 

曇り、北西2.9

2

5月7日

21:30

0

 

晴れ、南南東3.6

9

5月8日

22:15

1

晴れ、南3.0

10

5月9日

20:45

6

飛び交う

晴れ、北3.2

11

6月13日

3:25

0

晴れ、北西5.0

16


表3  エラブオオコウモリ頭数の短時間計数(学校ワシントンヤシ)
環境省委託調査

月日

時間

最大滞留頭数

備考

天候・風向・風力m

月齢

9月5日

21:55

0

 

曇り、東北東2.6

5

9月8日

23:55

0

 

曇り、北北東4.8

15

10月16日

20:00,20:30,21:00,21:10

0

 

晴れ、北西5.0

23

21:30

22:00

2

3

 

10月27日

8:15

1

ヤシの葉に引っかかり死亡

晴れ、北西5.0

4

12月9日

19:40

0

 

晴れ、北6.7

16

2月11日

20:50

0

 

晴れ、西4

22



 ペリット調査


表1a   ペリット調査の結果 (2014年)

月日

観測場所

観測内容

前夜の天候・風向・風力m

前夜の月齢

2月16日

神社の坂道

マルバグミ葉

晴れ、北西11.2

16

3月27日

学校上、坂道カーブ

クチナシ

曇り、南4.3

26

5月5日

神社の坂道

マルバグミ葉

曇り、南東2.8

6

5月7日

学校上、坂道カーブ

オオイタビ

晴れ、西北西5.4

8

5月8日

神社の坂道

マルバグミ葉

晴れ、南南東3.6

9

6月13日

夕景手前

道路にモモのペリット多数

晴れ、北西6.3

15

神社の坂道

グミ

ガソリンスタンド手前

モモ

学校上、坂道カーブ

モモ、マルバグミ、イヌビワ、タブ

6月16日

本村・富田旅館ウラ

クワ

晴れ、西南西3

17

 


表1   ペリット調査の結果 (2014年、環境省事業での調査結果)

月日

観測場所

観測内容

前夜の天候・風向・風力m

前夜の月齢

7月19日

神社の坂道

マルバグミ葉、タブ

晴れ、南南東2.2

22

7月28日

神社の坂道

マルバグミ葉

晴れ、北北西2.2

1

8月17日

神社の坂道

マルバグミ葉

曇り、北東2.2

21

8月21日

神社の坂道

マルバグミ葉

晴れ、南4.8

25

9月2日

神社の坂道

マルバグミ葉

晴れ、北東1.9

8

9月10日

神社の坂道

マルバグミ葉、アカメガシワ葉

晴れ、東南東2.3

16

9月23日

神社の坂道

マルバグミ葉

曇り、東北東2.6

29

10月9日

学校上、坂道カーブ

ハマヒサカキ

曇り、北東6

14

12月9日

神社の坂道

マルバグミ葉

晴れ、北2.9

17

12月13日

神社の坂道

マルバグミ葉

曇り、北0.1

21

1月 8日

神社の坂道

マルバグミ葉

晴れ、西北西13

16

 

 

  これまでの調査では、ペリットからガジュマル、アコウ、クワ、イヌビワ、モモなどの果実が確認しました。マルバグミの葉のペリットが一年を通じて見つけることができます。また、モモの実は好んで採餌するようで、一晩でほとんどの実が食べられるケースも観察されました。船越らの調査結果と同様です。
タブの実やアカメガシワの花に由来すると思われるペリットを発見しましたが、船越らの被食樹リストにはないペリットであることが興味ある点です。。


ここでコウモリに出会えます

GPSを利用して、「コウモリ見どころ地図」を作成しました。


上の図に記した木々は、ペリットが見つかりやすい場所(コウモリが夜間に果実や葉を食べている木)です。
5月は、クワの実を食べることが多くなりますから、クワの木を目当てにすると、オオコウモリに必ず出会えます。
学校のワシントンヤシと違って、クワの場合は木を選ぶと1m~3mの距離で観察できます。

お奨め:23時ごろの、発電所フェンス際のクワと十文字の西方、西之湯分かれ道までのクワがお奨めです。
    6月中旬は、ももの木で、確実にコウモリに出会えます。

表  ペリットが見つかりやすい月

ペリット

1
2 モクタチバナ、アコウ青果
3 イヌビワ
4 アコウ熟果
5 シマグワ
6 ガジュマル
7 イヌビワ
8 ガジュマル
9 オオイタビ
10 ハマヒサカキ
11 ホルトノキ
12 マルバグミ熟果
通年 マルバグミ葉、イヌビワ青果

船越らの2003年報告書を参考に作成しました。
希望者には強力な投光器をお貸ししますので、コウモリ発見にチャレンジしてください。


 中学生の観測を紹介します。

島の中学生が、エラブオオコウモリの定点観測をしました。

◆観測 森 一蕗(もり いちろ)君(金岳中学校1年生)
      観測場所は、学校の肯定にあるワシントンヤシです。

 2014年 エラブオオコウモリの定点観測(2014年8月)

一蕗くんは、夏休みの課題研究として取り組みました。研究報告は、屋久島町理科作品審査会から、「理科に関する研究記録 特選」として表彰されました。

記録を紹介します。


◆観測 二神 遼(ふたがみ りょう)君(金岳中学校1年生)
       
観測場所は、校庭のワシントンヤシ
 エラブオオコウモリの定点観測 (2014年10月~ )

月 日 時 間 頭 数 天 候 月齢
10月16日 20:00,20:30,21:00,21:10
21:30
22:00
0
3
2
 晴れ
 19.8-21.9℃
10月16日 19:48
20:00まで3頭が加わり7頭が飛び去る
西寄り3本のワシントンヤシのみ観察
4
7➔0
 晴れ
 19.8-21.9℃
 
10月15日 22:50 13 晴れ
10月14日 22:50 15 晴れ
10月14日 19:05 1 晴れ
10月14日 18:30 8 晴れ
10月14日 19:05 1 晴れ
10月13日 21:40 0 晴れ
10月8日 00:00 0 晴れ、26°、69% 満月
10月7日 22:45 0 晴れ 12.9
10月6日 22:00 1 晴れ、風あり 13.9
10月5日 22:30 0 雨のち曇り、台風の風 10.9
10月4日 22:30 観察不可
10月3日 20:40 1 曇り 8.9



2013年以前の調査結果


2013年 エラブオオコウモリにかかわる活動
月日 時間 観測場所 頭数 観測内容 備考 気象情報
12月3日   学校上坂道のヘアピンカーブ   ヤブニッケイのペリット サンプル採取
12月2日   学校上坂道のヘアピンカーブ   ヤブニッケイのペリット 写真撮影
12月1日   神社坂道   マルバグミ葉のペリット 目視
11月23日   墓場坂道の中間   ハマヒサカキのペリット、5個 サンプル採取
11月7日   神社坂道   マルバグミ葉のペリット、約20個 目視
10月29日 1830 発電所方向から前田へ 2 オオコウモリの飛翔 目視
10月26日 2030 森家ガジュマル 1 1頭がお寺から学校方向に飛翔 目視
10月20日 1830~1930 温泉上のT字路 マルバグミ葉のペリット、約50個 目視
10月17日 1830~1930 西の浜入口 ガネブのペリット 目視
10月14日 1830~1930 学校ワシントンヤシ 飛来・通過2頭 目視、投光器で照射確認 晴れ、月齢9
日没1750東北東11
10月2日 18:20~20:00 学校ワシントンヤシ 18:20~19:20に、飛来・通過34頭、うち1頭がヤシ#3に止まった。~20:00ヤシ#3に5~6頭が止まる。 目視、投光器で照射確認 曇り、月齢26.6
日没1804
9月28日 21:22 森家ガジュマル 1頭が森家ガジュマルに留まりガジュマルの実を採食、2頭旋回 目視  
9月23日 18:45~19:15 学校ワシントンヤシ 飛来、滞在なし。 目視、投光器で照射確認 曇り、月齢17.6
日没1806
9月21日 21:00 森家ガジュマル 1 1頭が森家ガジュマルに留まる 目視
9月19日 神社下 ペリット、神社下マルバグミ サンプル採取
9月13日 神社下 ペリット、神社下マルバグミ 目視
8月29日 1915~1945 学校ワシントンヤシ 飛来3頭、滞在もなし。 目視
8月27日 ペリット、神社下マルバグミ・発電所上ガジュマル 目視
8月26日 1951 森家ガジュマル 2頭が森家ガジュマル旋回 目視
8月22日 2234 本村 2頭が森家ガジュマルに留まる 目視
8月21日 2000 小中学校ワシントンヤシ 飛来、滞在もなし。 目視
8月20日 2122 本村 1頭森家ガジュマルから学校方向へ 目視
8月20日 ペリット、神社下マルバグミ、三叉路下オオイタビ・ガジュマル
7月31日 1130 本村・三浦港 アコウ・オオイタビ・イヌビワ・グミのペリット 写真撮影
7月27日 1630 本村・三浦港 アコウ・オオイタビ・イヌビワ・グミのペリット 写真撮影
7月19日 1500 本村 アコウ・オオイタビ・イヌビワ・グミのペリット 写真撮影
7月18日 1500 本村 イヌビワのペリット サンプル採取
6月27日 600 本村 ガジュマルのペリット 写真あり
6月24日 2145 森さん宅のガジュマル 2 寺から飛来
6月18日 2000- カドン口、西の浜入口 イヌビワの木に、1頭止まっていた。目の前で観測。 晴、月齢9.4
6月17日 2010-2030 学校ワシントンヤシ 2 815から825までの10分間で、4頭が止まる。①2頭、③1頭、④1頭、投光器で照射し計測 飛来、上空旋回は20数頭あるも止まらず。
6月7日 2000 山本さん宅ガジュマル、発電所上、マルバグミのペリット
6月7日 2157 森さん宅のガジュマル 2 学校から飛来
5月28日 ペリット観察 写真あり
5月23日 2100 森さん宅のガジュマル 1
5月23日 1955-2015 学校ワシントンヤシ 2 投光器で照射し計測
最大2頭、③2
上空飛来は10頭程度、内2頭が留まる 日没19時12分、月齢13.1
晴れ、ほぼ無風
5月22日 1955-2015 学校ワシントンヤシ 3 投光器で照射し計測
最大3頭、⑦2、⑨1
上空飛来は15頭程度、内3頭が留まる 日没19時11分、月齢12.1
くもり北西2m/s
5月22日 2050 本村-十文字の中間、クワ 0
5月22日 2055 大山さん畑の前、クワ 0
5月4日 2000-2015 学校ワシントンヤシ 10 投光器で照射し計測
ヤシNo①で5頭、②で4頭、③で1頭
日没17時00分、月齢23.7
晴れ西6m/s
5月4日 2055-2100 学校ワシントンヤシ 13 投光器で照射し計測
ヤシNo①で3頭、②で5頭、③で5頭
5月4日 2023 本村-十文字の中間、クワ 2 投光器で照射し計測
クワAで2頭
5月4日 2035 大山さん畑の前、クワ 2 投光器で照射し計測
クワAで2頭
3月19日 1830-2000 学校ワシントンヤシ 1 ヤシへの飛来なし。
上空を通過1頭
(18時56分、南西から北西へ)
日没18時29分、月齢7.3
晴れ、ほぼ無風(西、2m/s)


干満潮、日の出・日の入り、月齢 と、気象の情報はここです。

気象庁のデータ



◆2012年10月25日
頭数をカウントしました。報告です。



◆2012年10月3日
エラブオオコウモリの頭数をカウントしました。

2012年10月3日、金岳小・中学校の校庭にあるワシントンヤシでエラブオオコウモリの最大頭数を計数しました。島民や学校の先生方や子ども達、総勢20人に協力していただき、楽しい観測会でした。
18時00分~20時00分までの観察し、合計19頭を確認しました。ご指導いただいている鹿児島国際大学の舩越公威先生からは、「最大頭数19頭とのことで、ある程度個体群が維持されているようで安心しました」とのメッセージをいただきました。
簡単な報告メモです。





 協力していただいております 



協力していただいている専門家・研究者の皆さんをご紹介します。

鹿児島国際大学の 船越 公威 教授 や 国崎 敏廣 先生による、エラブオオコウモリの生態研究が、1980年代から続けられています。
船越研究室ホームページ<Q&Aコーナ>での、研究紹介を引用します。

Q 船越公威先生の専門分野・研究概要について教えてください!
A 文系の大学にあって異色の研究を行っており、哺乳類(特にコウモリ類)を対象に野外調査と飼育実験をしています。野外で生態や行動を観察しながらデータを集めるとともに、飼育下では研究手法も学生と一緒に考えながら、個々の現象の評価と実証に努めています。 常識にとらわれることなく、自由な発想で研究する中で、新たな発見もあります。目下研究中のコウモリがこの写真のコテングコウモリです。
アカメガシワトラップ法で捕獲に成功しました。哺育期以外は、雌雄とも単独生活であることもわかりました。


埼玉県の大沢 夕志・啓子ご夫妻も、オオコウモリの研究を続けておられます。2010年には、口永良部島で、講演していただきました。

大沢さん撮影
大沢さんのHPは、「オオコウモリの世界へようこそ」は、
http://www2r.biglobe.ne.jp/~fruitbat/