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〒891-4208屋久島町口永良部島1232-3
口永良部島
<火山とともに暮らしてきました>2014年10月
さしたる産業や企業もない活火山のこの島で、2歳の幼児から90歳を超えた古老まで、約130人が命をつないで暮らしています。1993年(平成5年)の人口が173名ですから、20年前と比べるとかなりの人口減です。しかし、繰り返される火山の噴火にもめげず、老いも若きも元気で暮らすこの島のありようは、不可思議としか言えないでしょう。
この”不可思議”を探りに、あなたも一度、口永良部島を探検しませんか。しばらく、暮らしてみませんか?
2018年3月27日 「歴史年表 」 更新 New!
2018年3月27日 集落の歴史年表に、復元地図を追加しました。New!
New!集落が賑やかだったころの住居地図を作成してもらいました。
野元正延さん、渡辺百一さん、畠 清志さんの協力を頂きました。
2018年3月4日 「えらぶ復興ニュース」 更新 New!
口永良部島には、こんなエラブオオコウモリ(国指定 天然記念物)が生息しています。
写真提供:毎日新聞社 野田 武さん 2017年5月撮影
2016年3月20日
口永良部島が
ユネスコ・エコパーク
として認められました。
エコパーク関連記事はこちらです<−−− New!
噴火避難・支援のお礼とご挨拶
<2016年4月>島民からの礼状ご紹介
口永良部島の本村区・湯向区と本村区長名での礼状をご紹介します。
送り先は、噴火避難に際して、屋久島でお世話になった方々、食事の招待や見舞訪問、支援のイベント開催、慰問の芸能、支援金やお見舞い品を頂いた方々、それにボランティアの皆さんです。
文面はこちらです。混乱の中で記録をなくしたり、連絡先が不明だったりがあり、当然お送りすべき方にお送りできないこともあろうかと存じます。どうかご容赦ください。
<2015年12月25日>ポータルサイトから
口永良部島に興味を持っていただいて、ありがとうございます。
2014年、2015年の火山噴火があり、全島避難もあったのですが、2015年の年末に一部地域の避難指示が解除され、帰島が始まりました。
とは言え、一部警戒区域があったり、豪雨の影響で立ち入りできないなど、帰島できない世帯もありますので、手放しで喜ぶわけにはまいりません。
この間、被災島民を受け入れていただいた屋久島の皆さんや、ご支援いただいたや全国の皆さんに心よりお礼申し上げます。
支援していただいた屋久島と全国の皆さんへ |
<2015年12月25日>ポータルサイト
全島避難した私たち被災者を快く受け入れくださった屋久島の皆さま、支援していただいた鹿児島県はじめ全国の皆さんに、お礼申し上げます。
多くの島民が帰島できたのですが、一部警戒区域があったり、豪雨の影響で立ち入りできないなど、帰島できない被災島民もいます。新岳が、いつ再び噴火するかもしれない、不安の日々ですが、生活再建と島の復興に取り組むことになります。
今後とも、ご支援くださるようにお願いいたします。
復興のページ | 噴火被災 |
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口永良部島が
ユネスコ・エコパーク
として認められました。
ユネスコが実施する生物圏保存地域(通称:ユネスコエコパーク * )事業に関して、文部科学省などが、「屋久島エコパーク」の延長申請と、口永良部島も含める拡張申請を、ユネスコに推薦していました。これを受けてユネスコは2016年3月20日に、ペルーで開催されていた人間と生物圏(MAB)国際調整理事会で、「屋久島・口永良部島エコパーク」を認めることを決定しました。 *英名:Biosphere Reserves(BR)
ポータルサイトの趣旨と目的 |
<2012年9月>
口永良部島ポータルサイトは、リンク集です。
島民や、島を応援する皆さん、行政がすでに作って運営しているホームページやブログにリンクすることで、 島の全容を立体的に浮き彫りにします。
興味を持ってくださった皆さまに、島の理解をさらに深めていただきたいと願っています。
島の公的なホームページがありませんので、それに準じた役割を果たすことがポータルサイト運営のもっとも重要な目的です。
口永良部島ポータルサイトは、 1)島に暮らす、すべての人びとのために運営します。 2)誰にとっても、公平な運営をめざします。 多忙でホームページを作成することができない島民のためには、作成をお手伝いします。リンクや、ホームページ作成を希望される方は、ご一報ください。 |
口永良部島ポータルサイトの管理・運営は 「えらぶ年寄り組」 がボランティアで担当しております。
出郷者の皆さまへ |
島を離れた皆さま、子孫の皆さま、是非とも口永良部島の”応援団”になってください。連絡を取り合って、島を応援してもらえませんか。せっかく集まられるなら、口永良部島で同窓会を開で開いてくださいませんか。
島の記録を集めています。お家に残る記録や写真があれば、金岳中学校にある「口永良部島歴史資料館」に残しませんか?
2015年2月24日
歴史年表および集落ごとの歴史年表を更新しました。
口永良部島のあれこれ |
口永良部島には、こんな大魚が獲れる豊かな海があります。
2013年6月上旬に捕獲されたアラ(約71kg)です。
獲ったのは、島の漁師の後藤さん。
新種の魚発見、島民の名前が付きました。
エラブスミヤキ、Neoepinnula minetomai
写真の出典:高知大学のホームページから。
詳しくは、広島大学くちのえらぶ魚類図鑑を。
口永良部島を紹介しました |
2015年11月
「屋久島学ソサエティ―」でウミガメを紹介しました。
2014年6月
国際照葉樹林サミットで、島民が口永良部島を紹介しました。
2014年6月6日〜8日に開催された「第2回 国際照葉樹林サミット in 屋久島」に、島を代表して貴舩 森さんが発表しました。発表は、とても好評でした。
「えらぶ年寄り組」も、会場ロビーでポスター発表しました。
また、口永良部島で現地見学会が行われ20人近くの参加がありました。島民との交流会は、ユネスコ・エコパークをめぐって白熱の論議がありました。
リニューアルオープンした環境省の「屋久島世界遺産センター」で口永良部島が紹介されています。
サミットで、町長がユネスコ・エコパーク宣言 |
サミットで、町長は
「屋久島町は、ユネスコ・エコパークの延長を申請すること、エコパークの申請には口永良部島も加える」・・・と宣言しました。
7月初めには、屋久島町ではエコパーク推進協議会(仮)が発足します。口永良部島を代表して、貴舩 森さんが出席する予定です。島民説明会も開かれるはずです。国立公園の指定の時のように、用途別の地区割り(ゾーニング)の必要があり、島民の話し合いが必要になります。
口永良部島が、屋久島世界遺産センターで、紹介展示されています |
口永良部島が、リニューアルオープンした環境省の「屋久島世界遺産センター」で紹介されています。
島民が運営するホームページを中心にリンクを張りました。島に関わった情報発信をされている元島民、島の応援団を自認する島外の皆さんのホームページにもリンクしています。さらに、島の動植物や火山などを研究する方々のホームページも掲載しました。
2013年1月に、屋久島町の公式ホームページで、口永良部島ポータルサイトがリンクされました。
トップページ左側の「観光情報」に口永良部島のバナーがあります。
かなり目立つところに掲載していただきました。より多くの方のアクセスが見込まれ、責任重大です。
島外の皆さま方が作成されたホームページにもリンクを張りました。基本的に、お断りをすることなくリンクしました。リンクに当たっての紹介文は、それぞれのホームページに掲載されている文章を引用して正確を期したつもりです。ご意見をいただけるときや、誤りを見つけられた時には、最下段のメールアドレスまでご連絡いただければ幸いです。
ポータルサイトの管理・運営 |
大沢夕志・大沢啓子ご夫妻、Yuko Takahashiさん、野元嗣由さん、後藤利幸さん、大久保政英の皆さま、ご厚意に感謝いたします。
更新 2018年3月27日 「口永良部島ポータルサイト」は、「えらぶ年寄り組」がボランティアで管理しております。 |