Email:erabu.info@gmail.com
〒891-4208屋久島町口永良部島1232-3
ご注意 現在、噴火警戒レベルは3です。 火口からおおむね2q以内では、立ち入り禁止です。 しかし、島民の生活や、民宿の営業は平常通りです。 |
口永良部島のあれこれ |
口永良部島には、こんなエラブオオコウモリ(国指定 天然記念物)が生息しています。
写真提供:毎日新聞社 野田 武さん 2017年5月撮影
口永良部島には、こんな大魚が獲れる豊かな海があります。
2013年6月上旬に捕獲されたアラ(約71kg)です。
獲ったのは、島の漁師の後藤さん。
新種の魚発見、島民の名前が付きました。
エラブスミヤキ、Neoepinnula minetomai
写真の出典:高知大学のホームページから。
詳しくは、広島大学くちのえらぶ魚類図鑑を。
口永良部島が
ユネスコ・エコパーク
として認められました。 2016年3月20日
ユネスコが実施する生物圏保存地域(通称:ユネスコエコパーク * )事業に関して、文部科学省などが、「屋久島エコパーク」の延長申請と、口永良部島も含める拡張申請を、ユネスコに推薦していました。これを受けてユネスコは2016年3月20日に、ペルーで開催されていた人間と生物圏(MAB)国際調整理事会で、「屋久島・口永良部島エコパーク」を認めることを決定しました。
*英名:Biosphere Reserves(BR)
エコパーク関連記事はこちらです。
出郷者の皆さまへ |
島を離れた皆さま、子孫の皆さま、是非とも口永良部島の”応援団”になってください。連絡を取り合って、島を応援してもらえませんか。せっかく集まられるなら、口永良部島で同窓会を開で開いてくださいませんか。
島の記録を集めています。お家に残る記録や写真があれば、金岳中学校にある「口永良部島歴史資料館」に残しませんか?
2015年噴火避難・支援のお礼とご挨拶
支援していただいた屋久島と全国の皆さんへ |
<2015年12月25日>ポータルサイトから
全島避難した私たち被災者を快く受け入れくださった屋久島の皆さま、支援していただいた鹿児島県はじめ全国の皆さんに、お礼申し上げます。
多くの島民が帰島できたのですが、一部警戒区域があったり、豪雨の影響で立ち入りできないなど、帰島できない被災島民もいます。新岳が、いつ再び噴火するかもしれない、不安の日々ですが、生活再建と島の復興に取り組むことになります。
今後とも、ご支援くださるようにお願いいたします。
<2016年4月>島民からの礼状ご紹介
文面はこちらです。
復興のページ | 噴火被災 |
ポータルサイトの管理・運営 |
口永良部島ポータルサイトの管理・運営は えらぶ年寄り組 がボランティアで担当しております。
事務局:えらぶ年寄り組
住所:〒891-4208屋久島町口永良部島1232-3
Email:erabu.info@gmail.com
ポータルサイトの趣旨と目的 |
<2012年9月>
口永良部島ポータルサイトは、リンク集です。
島民や、島を応援する皆さん、行政がすでに作って運営しているホームページやブログにリンクすることで、 島の全容を立体的に浮き彫りにします。
興味を持ってくださった皆さまに、島の理解をさらに深めていただきたいと願っています。
島の公的なホームページがありませんので、それに準じた役割を果たすことがポータルサイト運営のもっとも重要な目的です。
口永良部島ポータルサイトは、 1)島に暮らす、すべての人びとのために運営します。 2)誰にとっても、公平な運営をめざします。 多忙でホームページを作成することができない島民のためには、作成をお手伝いします。リンクや、ホームページ作成を希望される方は、ご一報ください。 |
集落の歴史年表に、復元地図を追加しました。
集落が賑やかだったころの住居地図を作成してもらいました。
故 野元正延、渡辺百一、畠 清志、山之内峯生、大山正武さんの
協力を頂きました。
「えらぶ復興ニュース」 は、その後の更新はありません。
火山とともに暮らしてきました2020年2月
さしたる産業や企業もない活火山のこの島で、2歳の幼児から90歳を超えた古老まで、約100人が命をつないで暮らしています。1993年(平成5年)の人口が173名ですから、かなりの人口減です。しかし、繰り返される火山の噴火にもめげず、老いも若きも元気で暮らすこの島のありようは、不可思議としか言えないでしょう。
この”不可思議”を探りに、あなたも一度、口永良部島を探検しませんか。しばらく、暮らしてみませんか?